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2007年9月28日 (金)

宵祭り、童子がさわぎ、灯がゆらぎ、囃子響けば、心乱れり。 

 いよいよ、始まった。始まってしまった・・・ 今日は宵祭り、、、、
若連は午前11時に集合して事務所を開き、神社に詣でたあとに、町内のまんじゅうと手拭いを配り、婦人部も夕食の準備に奔走し、大変に忙しいのであり時間があっという間に過ぎ去る。 と書くと、僕的には体裁がいいのであるが、仕事に追われ、何やかにやとあって、僕は午後3時に事務所入り。今年から準備した紅白幕が届いていたので、それを事務所にセッティング。しかし、なかなかピシッと張れず、悪戦苦闘、、、結局 「まあ、いいか!!」 的なレベルで終了とするO型の血なのである。

さてさて、夕方4時を過ぎるとちらほらと小若の姿が見受けられはじめる。小若のゆかた姿は可愛い物である。また、本一の市松模様の着物のデザインも映えるんである。事務所前が徐々ににぎやかになってきた。ばちの袋に付いているのか、鈴の音が走り回り、ピッ ピー とホイッスルの響きも聞こえてくる。我々は、山車を車庫から中央通りに引き出す。そして、すぐに提灯を運び、屋根に上げる準備にかかる。提灯の枠にはあらかじめ、新しい蝋燭がセッティングされた提灯がぶら下げられている。提灯職人のKさんの毎年のそつない準備がすばらしい。普段、大先輩であるKさんをみんな親しみを込めてチャンづけで呼ぶので、ここでもあえてKちゃんと呼ばせていただくことにしよう。Kちゃんはいまや数少なくなった提灯屋さんの本物の若旦那なのである。 こういう方が同じ町内にいらっしゃることが嬉しいし、有り難い。こんな点も 本一ってすごいなあ〜って思うところである。 


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本一講の事務所である。中では打ち合わせの真っ最中である。

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本日の運行順路を打ち合わせ。小若饗応総務のYさんが祭事部長Hさんに説明している。後ろでにこやかに聞いているのが、提灯担当のKちゃん。いつも飄々と、、、にこやか、、、素敵である。


5時をまわると、本格的に小若が集まってくる。若連も提灯に灯を灯す準備。まず屋根に提灯枠を上げる。屋根の上に3人が上がり、下から提灯枠を受け取る。今回は僕も屋根上に行くことになった。一昨年まで、ずーっと、屋根上を担当して来たが、昨年若連会長になってからは、上がれなくなり、引退!? ( 一時引退にしておこう。) 久々に屋根の上に上がったが、、、 こ、、こわい。 もともと高所恐怖症だったが、山車の屋根だけは大丈夫だったのに、、、免疫が切れてしまったらしい。 まあ、そんなことも言ってられないので、「 こえーぞ〜 」と叫びながら、提灯枠を上げ 固定する。 こわかった・・・・・ 
今回は久々に、 ”ち” さんも屋根に登場。 ”ち”さんは、昨年体調を壊し入院したため、祭りには出れなかったのだが、完全復帰〜!!!! おめでとうございます!  # 祝 # なのである。 久々の屋根に 心持ち腰が引けてたような!?  


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集合した小若に、諸注意を説明する ”流し目ヨッちゃん” 


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灯をいれる若連副会長のS之介、酒大好き  祭り大好き 女大好き 未だ 独身。

提灯に灯が入り、いよいよ運行開始が近づく。今年も小さい小若の ” 岡崎 ”という太鼓で祭りが動き出す。まさに胸躍らんの感じである。

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名誉ある今年の先頭奏者。

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すべての提灯に灯が入り、運行開始だ!

準備が多少遅れて、6時出発の予定がずれ込み、6時18分58秒に拍子木が鳴り、出発。

今日の運行ルートは小若の人数が多いため、通常軌道を延長し、旭町まで回ることにした。集まった小若  24人。8班に分けての運行。毎回、集まる小若の人数が変わるので、その都度小若饗応総務の Yさんが計画を立てる。休憩場所も含めて交代のタイミング、すべてを順調に進めていく。これはかなり、大変な作業だ。今回もYさんの計画に従って山車は順調に進んでいく。


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わっしょい わっしょい のかけ声で山車はゆく。そこにお囃子の かけ声 やーれやーれやーれやーれ が交差して 祭りは徐々にそのボルテージを上げていく。

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2番手に入れた、祐太郎。”しゃんぎり”の叩き初め。光栄だ〜!! 暗くてすんません。

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休憩場所では飲み物を求め群がる小若。並んで並んで〜!! 

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かけ声が響き、太鼓と笛がそれに 共鳴する。

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途中 正面から 本二がやってきた。 


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本一講 旗場前を通過する 山車。

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事務所前に到着、山車を寄せる。ここは 梶棒の腕のみせどころ。

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うまくやれよ〜!!  ちなみに 今夜の梶棒は S之介と 流し目ヨッちゃん。


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山車は 無事停車。しかし しばらくの間お囃子は止めることを知らない。3日、たった3日の一日目が終わろうとしている時間を惜しむように、”しゃんぎり”が 続く。

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”しゃんぎり”を聞きながら、提灯の灯を落とす。

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やがて、太鼓が止み、あたりには充実感をともなった若連の声と、片付けの作業が。

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灯りをを丁寧に消してゆく 若連副会長 Tくん。 僕の幼なじみである。

本日の運行、、、無事終了!! あ〜 つかれた〜、、 でも 充実感だ、子どもたちも満足して帰ったし、大人たちも愉しんだ。 いい時間が流れたと思う。
片付けが終わったら、さあ! 呑むぞ〜!! 今日は事務所で愉しい酒盛り打ち上げ。一年に一度の祭り。
安積国造神社 秋季例大祭の一日目が終わった。 恵みに感謝し、友たちに感謝し、子どもたちに感謝し、お囃子を奏で、酒を酌み交わす。こんな小さな 素晴らしい事が出来る、この人生が嬉しい。


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祭りは あと二日。 寂しさもちらほらと、、、いやいや 完全燃焼目指すのみ。 

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