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2007年9月24日 (月)

蔵出しだ! いざ始まらん 本一の 宵の提灯 浮かぶ童子ら。

今日は、蔵出しである。 蔵出しとは、文字通り蔵から、山車、旗場を出して組み立てる事である。朝6時に銀行前に集合。そして、蔵がある安積国造神社の南手に徒歩にて移動。歩きながらも、来るお祭りの事やら、昨今の近況、果ては下ネタまで!?、いろんな話が飛び交う、、、朝から元気な本一である。

さて、シャッターを開け、中の山車の部品、旗場の部品を次々に運び出す。重さがある物が多いので若手の力がとてつもなく重要である。 運び出した部品をトラックに積み込む。通常は二手に分かれての作業となる。旗場の班と山車の班である。旗場の部品はトラックに積み込まれ、銀行前に移動する。山車班は倉庫前にて、組み立て作業を行い、完成した山車を事務所のある 中町立体駐車場へと移動させる。
しかし、今日は作戦変更である。天気が芳しくないので、山車も組み立てないままに駐車場へと移動し、屋根のある立体駐車場内で組み立てる事となった。空は曇天、ポチポチと雨粒が少しだけ降って来ている。山車も旗場も木製なので、雨は大敵である。特に山車は・・・・・ ということでいつ降り出してくるか分からないので、緊急措置である。

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シャッターを開ける。祭事部長、 あれっ!? 開かないぞ、、 ってのっけからツマズキか。   笑

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山車の台車部分。上に乗っている木箱は 山車に取り付ける彫刻である。

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さあ、運べ 運べーっ 頑張れ 若連!! 


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トラックに次から次へ積み込まれる旗場の部品。


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たくさんの 若連の力が祭りを創る。

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” 流し目のよっちゃん ”  本一の色男!!

さて、荷物を満載したトラックと 旗場班は、銀行前へと移動する。旗場作りは、毎年毎年、考えながらの作業。そして重労働である。 本一講の旗場は我らの誇りのひとつである。実はこの旗場は郡山の旗場の中で一番大きい。 それゆえに重い。 そして、歴史も古く、はっきりとは分かっていないが、明治34年という文字が大柱に読み取れる。それ以前の物だと言う公算が大きい。この歴史も郡山の中では再古老であろう。昔は本一町会は郡山の中でもっとも栄えていた地区であり、この旗場の巨大な作りも、この頃の本一の隆盛を物語っている。 さてさて、旗場の製作現場へ戻ろう。 毎年、どのように組むのか、忘れてしまい、みんなであーだのこーだの 言いながら 組み立てる。なんだ、もっとしっかり組めよ と苦言を呈す人もいるであろうが、あ〜じゃない こ〜じゃない と言いつつ 組み立てるのが、半ば 習わし のようなものである。これが お祭り なのであって、いいのだ、いいのだ。 ただ、柱の重さなどから 考えると、本当に気が抜けない作業だ。一つ間違うと、怪我人どころか、死人もでかねない重作業である。

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旗場の柱を建てる若連。気が抜けない作業である。

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みんなの力が必要である。無事に大柱が建った。

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アーダ コーダと 悩みながらの組み立て作業。 今年も無事終了しそうだ。

 さて、山車班はどうであろうか? 立体駐車場の中に運び込まれての組み立て作業、これは今回初めての経験。高所の作業であるのと、貴重な彫刻を取り付ける大変な作業である。こちらも頭脳プレイが要求されるため、本一の中でも 優秀な頭脳の人たちが集う。 ちなみに 僕は旗場班・・・・・
本一の山車については、後日機会を設けて、書きたいと思うがこちらも 古い山車で、昨年50周年を迎えたので、記念祝賀会を催したのは、一昨年。 彫刻の彫りの深さも 本家 二本松を凌ぐほどの物を持っている。我らの 宝 である。


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慎重に作業が進められる。徐々にその姿が・・・


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木箱の中の 彫刻を 細心の注意をしながら取り出す。この辺が頭脳作業。長老達の仕事である。

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取り出された 彫刻の一部。


残念ながら、本日の僕は仕事のため、途中で作業を一人あがらなければならなかった。というわけで、山車、旗場の 完成を見ずして、その場をあとに、会社へ出社。        トホホ・・・


 実は今日の夕方は 新聞社の取材があるとの事で、そのため、子どもたちは 着物を着て来るようになっている。僕も取材に間に合うように、会社を出たのだが、、、


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練習場には、軒提灯に 灯を入れた姿の 山車が・・・  うぉお〜っ っと 興奮。そしてちょっと 鳥肌。いいなあ〜 祭りはーっ!!!!!!!

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山車の周りには人々が集う。太鼓の音 笛の音、がお祭りの雰囲気を盛り上げる。


山車に提灯が灯り、本番の雰囲気がそこにある。 新聞社の取材のためこのような写真を撮って行ったようだ。僕は一人遅れたため残念ながら、取材には間に合わなかった。しかし、この雰囲気は?? もう お祭りに行こうよ って感じ。 子どもたちはなおさらである。今までにもこんなケースは少ない というか、祭りの前に提灯に灯が入るのは、あり得なかった。  でも いいもんである。 


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本番さながら、真剣に練習に打ち込む。

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こちらも 真剣。いいぞー その姿勢が 上手い太鼓を創るのだ!! 

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” 左手の上げ ”も 決まって着たよー。いいね〜 綺麗だ!


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本日決定!! 本一の総裁 、、、首相 である、、、Yさん。 暗くて分かりづらいが   激似である!!


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かしまし 3人娘が祭りに華をそえる。


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悪たれ団?  学校が違うから、一年に一度しか会えないのだが、仲良し!! いい事である。がんばれよ〜


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僕もがんばるじょ〜!!         未来の若連である。

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本一山車の 彫刻。 


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我が 本一講の最高責任者 支部長の I さん。子どもたちの太鼓に熱がこもった指導をしていただける。

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提灯の扇が 長半纏の扇に色を染める。

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小若連の指導を行う Yさん 熱心な指導、有難うございます。

気がつけば、祭り本番前なのに写真撮りすぎている自分に気づく、、、 いかんいかん 熱くなりすぎた。
昨日までの暑さが嘘のように、今日は涼しい。いや これが普通なのだ。気温も秋のそれになり、太鼓と笛に子どもたちの黄色い声。そして熱い大人達。 準備は出来た。     お祭り本番まで あと3日。

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提灯の 灯すあかりに 染められて 香る蝋燭 我燃え立たん。

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コメント

Yさん、コメントありがとうございます。連日の太鼓の御指導お疲れさまです。ほんとに今年も来ちゃいましたね、一年があっという間で 早ーって感じです。 いやはや、今年も何も出来ずにすみません””  まあ、年に負けないように頑張りますので、よろしくお願いいたします。ほんといっつも おんぶにだっこですみません。 打ち上げ、、、笠抜きで 旨いお酒が呑めますように!!  あっ 本番中もかな !?

投稿: マットシ | 2007年9月24日 (月) 14時33分

いつも楽しく拝見させていただいております。
仕事と若連会長の職、この時期が一番「忙しい」いや「たのしい」かな?ご苦労様です。
今年も、たのしいお祭りにが出来るよう、がんばりましょう。

投稿: 総務のY | 2007年9月24日 (月) 11時22分

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