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2007年10月 8日 (月)

寂しきや 祭りが恋し  提灯の 灯り求めて いざ 二本松

お祭りが終わって、抜け殻になった僕が 愉しみにしているのが本家 二本松の提灯祭りである。今年は 奥 と祐太郎と一緒に出かけてみた。 仕事が終わらず、残念な事に、出発式には間に合わなかったので、山裏へ 太鼓台を追いかける。 山を越さねばならぬため坂道を歩く。 奥 はもう ぶつぶつ 言っている。 かまわず ずんずん 追いかける。

二本松の提灯祭りは 我ら 郡山のお祭りの原型とも謂われる。もともと、郡山は、城下町二本松領内の、宿場町だった歴史があり、文化の根源はここにある。提灯祭りはご存知 日本の 3大提灯祭り といわれ、全国的に有名なお祭りだ。その迫力、重厚さは さすがは本家!! 尊敬である。 郡山の山車は子どものため、であるが、二本松の太鼓台は大人のもの。若連がしっかりと上下関係から 礼儀まで仕切っている。素晴らしい文化だ。子どもたちは そんな若連の姿に憧れて育ち、地元を離れてもこの時だけは帰郷すると言う。 小さな街 二本松に脈々と流れる祭りの文化。我々にも共通する物である。

 郡山では 山車 というが、二本松では 太鼓台 という。この辺りもちょっと文化が違うのか、、、形は似ているが、色々と違う。山車は 方向を変えるために 梶棒があるが、二本松にはない。そのため、太鼓台自体を横にスライドさせて 方向を変える。これがすごい!!


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二本松神社に掲げられる 各字の提灯。七町会の太鼓台と神社の御神輿で祭りが行われる。

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お祭りのプロローグ 出発式が行われる 亀ケ谷ロータリーの路面には 太鼓台を廻した跡が刻まれる。

太鼓台をスライドさせるだけでも大変だが、それを ぐるぐると回転させてしまう、、、 すごい技。これも代々受け継がれている。 実際に見てみると、その迫力はすざまじい。ぜひ一度足を運んで見て欲しい。
僕も二本松については勉強中でまだあんまり詳しくないから、ここでは多くは語らない事にしよう、、、間違っちゃうといけないから写真で紹介することにしよう。


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太鼓台には スギナリという 天高くそびえる 提灯がある。神様はこの灯りを目印に降臨するといわれている。


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スギナリは可倒式である。 

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幽玄の灯だ。

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二本松の提灯は 伝統的に 紅提灯、紅い焔が 城下町を照らす。

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七台の太鼓台の灯が並ぶ。お囃子が響き渡り、ああ最高の光景だ。

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われら、本一講は 竹田の流れを汲んでいるのだが、本町 という名前に惹かれて、密着取材、ハイビジョンで撮影。 勝手にお邪魔してすみません””

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なんと 美しい光か、、、言葉にならない。


いやー、、、 すごいなあ〜 と思う。ため息である。鳥肌である。若連の心意気、、、尊敬である。こんな小さな街でこんなに多くの若者がいったいどっから出て来たのだろうか? 彼等がふるさとを愛する気持ちがとっても嬉しく、またしても目頭が熱い!! 山車を運行する若連、小若。そして山車に混ざりたくって、後ろを踊りながら歩く若者たち。幸せだよ、、きみたちも!! そして、その流れを汲んでいる 我らも幸せだ。
重厚さの二本松、華やかさの郡山。 本町一番!! 亀谷一番!! 松岡一番!! 竹田が一番!! 根崎が一番!! 若宮一番!! 郭内一番!! こんなかけ声が 各町会の太鼓台から聞こえてくる。そんな彼等に敬意を表して、、、僕は 本一一番!!! なのである。


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重く、寡黙で かっこよかった 本町の若連会長。今年で若連引退、お疲れさまでした。話した事無いけど、、、心意気、ほんの少々 いただいてきましたよ。   本一講の若連会長より。

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