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2008年4月20日 - 2008年4月26日

2008年4月25日 (金)

とりあえず、完走だけは、したものの、嫌と言うほど、知らしめられた、、、<わが脚の力のほど。>しかし愉しい!

先日、片道だけライドした磐梯吾妻スカイライン。なんとか全区間走破したいと思っておったわけで、、、とりあえず、今日の(23日)代休の好天を利用してチャレンジする事にしてみた。 いつもと同じくファンカで母成峠を超えて、横向温泉へ向かい、スカイラインの土湯側ゲートへ。

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本日の横向大橋付近。天気がいいので安達太良連峰の眺めも最高である。

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横向温泉を過ぎると道は急峻になり、一気に土湯側ゲートへ。ゲート手前から、、、後方に見えるのは高山。ゲートの看板がミニチュアのようだ。

ここまでは、いつものように”ファンカ”の力を借りて登って来た。ゲート手前で自転車を準備。そして身支度を固める。今日のお供ははスズメバチではなく、ギンヤンマ。ロードマシンで登ってみる事にした。ぼくの乗っているロードバイクは、昨年購入した TREKの2.1。アルミフレームにフロントとリアにカーボンを使用しているハイブリッドマシンである。本当はMadoneなどが乗れればいいのであるが、なにせ予算が、、、、。頑張ってMadone乗りを追い越せる自転車乗りになりたいなあ〜。ほとんど無理だが。

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僕のもう一台の愛車、TREKの2.1c 通称 ギンヤンマ。 磐梯吾妻スカイライン、湖見峠にて。

今日も郡山を出るのが遅くなってしまい、ゲートを通過したのは12時8分。この間より遅い。 大丈夫だろうか、でもまあ、行ってみるしかないので、とりあえず漕ぎだす。ちなみに今日のゲートのおじさんは先日のおじさんとは違う人である。通行料金 ¥150を支払い、「がんばっていってらっしゃい!」とのお声をいただく。某ハンバーガーショップで Smile ¥0 と言うフレーズがあったが、ここでは、「がんばって!」¥0 ONLY FOR BICYCLE !なのである。  うれしい応援の一言をいただき、スカイラインへと乗り入れる。しばらくは緩慢な勾配で楽に廻せる。しかし、徐々に勾配はきつくなる。でもスカイラインのそれは、スカイバレーよりも少し楽に感じる。実際に勾配が緩いのかもしれないが、他の理由も考えられる。それは景色。土湯側スカイラインはずーっと景色が開けていて、安達太良連峰、裏磐梯、背後に吾妻を、、、そんなすばらしい景色を観ながらペダルを廻していられる、これはきっと精神的にすご〜くいいのだと思う。スカイバレーに登る時、麓の早稲沢集落付近からしばらくは、森林の中を走る事になるのだが、けっこう圧迫感を感じるもので、ペダルが重い。景色が開けると、檜原湖を眼下に雄大なる裏磐梯が見渡せる。僕はそうなってからの方が幾分かペダリングが楽に感じるのだ。おそらく素晴らしい景色がそうさせるのだと思う。もちろんこれは個人の感想であって、優勝を狙うアスリートの方々の場合は景色なんてまったく目に入らないかもしれないが、、、 少なくてもヘロヘロ走りの僕にはそう感じる。

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前回と同じところで、またしても雪山に乗り入れてしまった、ロードバイクなのに、、いいのだ〜  下の写真は前回、スズメバチと、、、

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いつもの、1400mポイントにて、、、そして。

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またいつものように、腕時計の高度計をアジャスト!!

ギンヤンマの前ギアは、今主流のコンパクトギア。しかし、スズメバチはMTBのため、前が3枚ギアであって、いっつも一番軽いインナーを使用していたため、ギンヤンマのギアは重く感じてしまう。まったく情けない話だ。であるから、前回スズメバチで来た時は、ギンヤンマの事を考えて、インナーギアは封印しミディアムだけで登坂してみた。今回、少しでもその辺のところが改善されたかと思いきや、、、前とまったく変わらず、、、あいかわらずキツい。

午後1時。道路脇にて安達太良連峰を目の前に、遅い昼食を取った。来る時にビデオカメラのテープを購入するため、TRIAL にてお買い物。ついでに昼食も一緒に購入、惣菜パン2個とおにぎり2個。これが今日の昼食。TRIALは価格が偉大なる安さである。特におにぎりなどは69円とど偉い安さだ。以前はえらく安いが、えらくまずい!これが感想だったのだが、今回めげずに買ってみたところ、意外に美味しかった。あなどれないのだ!TRIAL!! 昼食でおおよそ、一時間弱の休憩タイム。さて、また走るとするか。

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そうこうしている間に雪の回廊に到着。

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ここまで来れば、浄土平は目と鼻の先である。

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そして、浄土平に到着である!! 天気晴天。無風にて最高のコンディションである。

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今回はレストハウスに立ち寄らず、写真撮影もそこそこに、、、急いで高湯側に下るのだ!!

下りは一気に下るので写真撮影をしない代わりに、ハイビジョンカムを抱えて撮影しながら下る、、、はっきり言ってかなり危険!!ぜーったいにお薦めは出来ないのだが、あえて自分だけは撮影しちゃうのである!! でも、出来る事ならきちんと準備をしてまめカム君を自転車に取り付けるべきだった。次回はその辺が課題である。 一切経山をはじめ、荒涼とした、まるでSF映画の中の世界を下る。今、その時の映像を見ながらこの文章を書いているのだが、中々迫力がある映像である。しかしロードバイクはなにもしなくてもスピードがスーッとのってしまい、MTBの加速とは違い速い!!しかし、ブレーキはちょっと華奢に感じるので、要注意なのである。  さて、スピードを押し殺しながら一気に下って、高湯側の料金所へ。下った時に感じたのは勾配のキツさ。う〜む、帰りが気がかり。

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高湯側ゲートにて。折り返しOKで追加料金はかからない。¥150で一日遊べる、、、安いっ!!

ゲートのおじさんとしばし談笑後、折り返し便のスタート。景色は森の中で、決して良いとは言えない。下りで感じた通り、勾配が急である。これがきっつい!!とにかくノンストップで行けるところまで行こう!と写真撮影無しで黙々とただひたすらに、、、ヘロヘロ走る。休憩ポイントは”不動沢”。そこまでは止まらずに行こう!わっせわっせと登り続ける、、、土湯側とは雲泥の差だ! ヘアピンコーナーの勾配の急な事。思わずめげそうになる、、、そんな時、「押す、引く、廻す」などと声を出してペダルを廻し、なんとか通過。本屋さんで立ち読みした(買いなさいよ!)エンゾ早川のロードバイクの本に書いてあったペダリングのコツを思い出しながら実践してみた。色々と試してみると、あらら、けっこう違うもんだ!こりゃいい。本買おうかな〜。

汗をかきかき、なんとか”不動沢”に到着した。休憩が出来るレストハウスがあるが、時間の関係、精神的にそこに根が張ってしまう可能性から、立ち入り禁止として、橋の上で写真撮影と水分補給のみとする。ここでボトルの中の水が無くなった。予備用にコカコーラ0を持参しているのだが、これは完走のご褒美とすることが、我が心の内部にある”議会”において賛成多数により、議決してしまったため、飲む事が出来ない。まあ、少し走れば道路脇に泉があるはずなので、あまり気にも留めず、再スタート。

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不動沢橋の上にて。いやはやきつかった、、、しかし愉しい。なぜだろう?

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約80m下の峡谷。落ちたら死ぬな、、、当たり前、、、

さあ、また登ろう!!わっせわっせと、、、お〜、休憩したから脚が軽い軽い!! そこからはほぼノンストップでなんとか上がる、、、あっうそである。一回写真を撮るのに止まってしまった。

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あっ、それもうそである。写真撮影は数回に渡って行われたのだ、、、ちなみにここは高湯側の1400m標識。ここでもまた、高度計再アジャスト!!

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路面には料金所からの距離が100m単位で書き込んであるので、便利。

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視界が開けて、一切経山など頂上付近が望まれると勇気がわいてくる。でもまだまだ、、、

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道路脇の山肌の残雪。よ〜く見てみれば、まるで氷河のごとし、、、

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荒野の原風景。創世記の地球の姿がここにある。

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さあ、もうまもなく浄土平だ! 最後の頑張り。

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この感じ、、、やっと、やっと戻れた、、、ん?

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下る時も感じたが、この卵の腐った匂い、そしてこの看板。えっ おいおいこれって硫化水素ガス、、、大丈夫なのか!? 駐停車禁止って言われても、、、

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戻れた〜、、、浄土平だ、、、しかしここからつづら折れの最後の登り。

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最後の、登り。不思議と疲れきった脚に力が甦る、、、 わっせわっせ

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無事、完走!! 浄土平に戻れた〜!!! いやあ〜きつかったあ、、、しかし達成感あり!

無事、浄土平に戻って来れた。感無量である。しかし、高湯側はキツい。ノンストップ便になれない、自身の脚の弱さを露呈。まあ、仕方ないか、、、新たなる目標、、、ん〜キツそうだなあ。  浄土平でひとりセルフタイマーで撮影していたら、一台のトラックが止まり、青年が声をかけてくれた。そしてわざわざ、降りて来てくれて写真を撮ってくれた。上の写真がそのとき撮ってもらった写真である。青年は自転車での行程を聞いて来たので、説明すると目を丸くした。 聞けば、浄土平のレストハウスのひとつの関係者だという。来週オープンするから、次回は立ち寄ってほしい、、、と。もちろん立ち寄ります!

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写真を撮ってくれた青年。ありがとう!! 今度来た時は立ち寄りますよ〜!!

トラックが立ち去ると、レストハウスはすべてしまっており、浄土平らには駐車している車もなく、駐車場の管理の方もいない。注視してみたが、あれ!? 誰もいない、、、 少し走って、眺めがいい場所へ。しーんとした空気があたりを支配している。浄土平にたったひとり、、、この空間を独り占め。なんと贅沢な時間だろう。まるで時が止まったかのような感覚に襲われる。不思議な快感、、、耳をすましても、聞こえてくるのは大気が流れる音のみ。

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斜陽の浄土平にひとり、、、ユーミンの”晩夏”♫が聴きたくなった、、、

しばし、贅沢に、たおやかに流れる時間を堪能する。なんだか地球上にたったひとりのような、、、そんなすばらしい時間。

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われに帰り、家に帰る、、、 さあ、もう一踏ん張り。ペダルに足を載せ、クリートをカチッ!

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麓までVを撮影しながら下る、、、風は冷たさを増し、ジャージとウィンドブレーカーだけでは少し寒いくらいになってきた。そんな風を全身に受けながら、下りの直線を加速していく。

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料金所に到着!! おじさんとまたまた談笑。これが自転車の良さ!! 聞けば、土湯側から浄土平までは、標高差400m。高湯側からが800m。距離はほぼ同じであるから単純、2倍の勾配である。キツいわけだ〜。

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あたりが黄昏色に染まる頃、料金所に再来の挨拶をして、ファンカのもとへ、、、

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ファンカのもとへ到着。ホッとする瞬間、、、さあ、帰り支度をすませ、走破記念のコーラを飲もう!

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本日の走行距離 55.8k うち半分が登りだ。

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脚の弱さを痛感しながら、心はじーんと充実した、相反するふたつの感情。しかし、愛おしくも愉しい愉しい時間、、、、、 また来よう。あっそうそう、そろそろスカイバレーも登らないといけないなあ、、、あ〜自転車はなんて愉しいんだろう。最高の乗り物だ。

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家路につく。ファンカでは、モバHOでJ-WAVEのピストン西沢さんと秀島史香さんの"GROOVE LINE"を聞きながら 夕暮れの裏磐梯を居眠りしないように帰る。心地いい時間。

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2008年4月23日 (水)

もういちど、星をもとめて、滝桜、、、

昨日、天気は晴天だった。夜になっても天気が崩れる事もないので、またしても滝桜へ、、、 今度は時間を遅くして、23時すぎに出発。途中寄り道をしたこともあって、滝桜へ着いたのはちょうど真夜中24時。さすがにこの時間になると人はいないだろう、、、  と思ったら、暗闇の中からぼそぼそと、声が聞こえる。ややや、、、 近づいてみると、大型のカメラが、どでかい三脚に据え付けられているのが見えて来た。その傍らに黒い人影が二つ。「こんばんは〜」と声をかけると、「おはようございま〜す」と挨拶が返って来た。いくら24時を過ぎたからっておはようはないだろうと思ったが、ん? 考えてみればその言い回し、業界人っぽい、、、  聞いてみたら、東京からいらっしゃった、プロの方との事。やはり、、、  滝桜のそばにはもうお一方、仙台から桜の写真を撮るために”旅”している若者!? 暗くて顔が見えない、、、声から察すると20代後半か、、、しばし、色々なお話をしながら、お互いに撮影をする。

なんとか今回は僕の考えていた感じの写真が撮れた、、、気がする。こんな感じである。

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いつになるのかは忘れたが、この滝桜の種が日本の宇宙実験棟”きぼう”に搭載され、一年間宇宙を旅するとの事。 滝桜と宇宙、ミスマッチのようなこの組み合わせ、僕は意外にベストマッチングのような気がする、、、

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2008年4月22日 (火)

真夜中に、訪ねてみたよ、滝桜、宇宙と(そらと)桜と、月夜と星と、、、

kojiさんの素晴らしい、桜づくしのブログに触発され!? 滝桜を見に行った。日中の滝桜の混雑はすざまじいものがあるので、僕は夜を選んだ。そして以前から夜の桜を空と一緒に撮りたかったので、ちょうどいい機会だなあと、いうことで、22時頃家を出た。道はがらがら、、、そして、滝桜に到着すると、一組か二組のカップル、夫婦? の姿が。  実は僕が滝桜を訪れるのは、今回が初めてであるのだ。なんとな〜く近寄りがたい混雑が、敬遠させていたのであろうか、、、 それとも、、、  実は僕の父親は写真が大好きな男である。当年とって、82歳、、、今でも自分で車を運転して写真を撮りに出かけたりすることもしばしば、、、滝桜、地蔵桜、を訪れてみた。そしてこんなのを撮ってみた、、、

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滝桜と宇宙(そら) これをテーマに撮ってみたかった、、、残念ながら星が出ていない、、、

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画素を大きくして撮ったので、、、データが重いんです。すみません、、、

夜中だと言うのに、ひとがちらほらと訪れる。圧倒的にカップルが多く、携帯などで写真を撮っていく。暗闇で寝ている桜を起こすように、車のヘッドライトが桜を照らす、、、、、

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ライトアップは時間的に終了しており、一分露光で撮影。

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地蔵桜。こちらは空いていて、誰もいなかった、、、

桜、やはり日本人の心。滝桜はその王様、、、素晴らしいの一言。この桜が永遠でありますように、、、  こんどは晴れた夜に来たい、、、桜と月と星を撮ってみたいのだ、、、

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