アウトドア

2008年2月13日 (水)

春遠く この冬一の 寒気団 裏磐梯は 猛吹雪なり。

先日、もう春の足音が、、、なんて書いたのだが、またまた冬将軍がやってきた。それもこの冬最強だそうである。なかなかしぶとい冬だなあって、、、気が早かった僕は冬と勝負しに山へ行く。    三連休のすべてが仕事であった。やっと今日、休みが取れたので、この寒さを山で感じたい!と裏磐梯に行ってみた。郡山の市街地を抜け、喜久田、安子ケ島、磐梯熱海、と進んで行くが、道に雪は無い。今日は母成峠を通って裏磐梯へ向かう事とする。49号線から母成に向かう道に入ると、路面は雪道に変わる。ちょうど磐越自動車道も吹雪の為に通行止めになったらしく、磐梯熱海インターから、車が次から次へと吐き出されてくる。観光バスの数も多く、49号線は混雑気味である。母成を選んで正解であった。

郡山は雪雲がきれて、晴れ間も見えていたが、母成は雪。それもかなりの降りである。さすがはこの冬一番! なかなかやるのである。そういえば今日は九州でも、伊豆でも雪が降っているそうで、ほんとうにかなりの強さの寒気団らしい。

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吹雪の母成峠。路面は圧雪の上に新雪が積もっている。

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雪煙をたてながらの走行。

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除雪車も出動している。途中、何台か見かけた、、、

母成を無事に抜け、一路裏磐梯へとむかう。115号線を猪苗代方面へと下り、名家から脇道へ。 7/11が目印となる名家の分岐点を右折。すると今まで気づかなかった、ある看板に興味をそそられ、一旦通り過ぎたが、Uターン。看板は沼尻軽便鉄道の廃線跡を記した看板であった。その昔、猪苗代から沼尻温泉まで小さな機関車が引く鉄道が走っていた。今、残っていたら、貴重な観光鉄道になっていたかもしれなかったのに、、、。 もったいないなあ〜 

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詳しくはこちら、、、 http://www.inawashiro.or.jp/institution/keibin.php

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名家の道ばたにあった看板。気がつかなかったなあ、、、

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看板をアップ!よければ読んでみてほしい。写真をみると名家の停留場が写っている。ノスタルジーである。

名家には、東京電力の水力発電所、秋元発電所がある。秋元湖から取水した水で発電するのである。実はここも昔は東北一の発電量を誇っていた歴史ある発電所である。

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国道459号線に出て、一路裏磐梯へ。雪の勢いは激しさを増し、視界もかなり悪い状態である。その上、風も強くなって、地吹雪となった。前を走る車のテールライトもほとんど見えない状態。 我が家のファンカにはリアフォグランプを装着しているので当然ながら点灯させる。こういう状況下では絶対にあったほうがいい!

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慎重にドライブしながら、檜原湖をめざす。雪はますます強くなり、そしてスノードライブが大好きな僕はわくわく感が増すのである。路面にも乾いた雪が10センチ以上積もっている。タイヤにも抵抗がかかっているのがステアリング、アクセルを通じて伝わってくる。道の両脇には除雪された雪が幅を取り、道幅が全体的に狭まって来ている。なんのこれしき! FFのファンカにむち打ち、先を急ぐ。

 裏磐梯国民休暇村を通過。ここはいつも自転車であそぶ時のスタート地点にしている場所である。道幅は狭まる一方で、尚且つ、除雪されてから時間が経っているらしく、かなりの深雪になって来ている。ファンカもあえぎながら走っている。そして、ついに視界がほぼゼロとなった。残念だがこれ以上進むと、道路上でスタックし、そして後続車に追突される可能性もあり、きわめて危険なため、進行を断念。引き返す事にした。さすがはこの冬一番と、感心しながらも今度は秋元湖を目指す。

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国民休暇村前にて。

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バス停も雪に埋まりそう、、、

 さてさて秋元湖へ、、、

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視界が悪い、、、赤白のポールがありがたいのである。

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吹雪の剣が峰付近。人も車もまばら。

秋元の集落に着いたが、雪が深く秋元湖へ行く事は断念。エスティマだったら、行けるのだがファンカは深雪に滅法弱いので。(すぐに亀の子状態になり、スタックしてしまう。) 

吹雪の中、湖の展望台に登ってみた。

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白とグレーのシュールな世界が広がる真冬の湖。神秘的である。

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自然が創りだす模様はいつも美しい。

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秋元幻冬雪。

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地吹雪が駆けぬけて行く。

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カラマツ林も凍てついてモノトーンの世界。

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吹雪のなかの紅三点。

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秋元の春はまだまだ遠い・・・

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一瞬のきらめき。

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まだまだ、冬が続くのだろうか、、、きっとまだまだ続くのであろう。山での自転車も湖でのカヌーもまだまだお預けである。どんなに頑張っても自然の摂理にはかなわない。まあ、焦らなくても、あと5ヶ月もしたら、暑い暑いとウチワをパタパタさせ、エアコン効かんな〜、、、などと言って夏にうだっているのである。冬を楽しんで、よ〜く味わっておこう。雪を踏む ”ムギュ”っという音は今しか聞けないし、寒さで耳が痛くなるのは今しか味わえないのだし。風の音しか聞こえない秋元湖は静かでいいし。モノトーンな世界も今しか、、、

おっと、時間が止まっていた。急いで帰らないと行けない。山に来るとついつい時間の経つのを忘れてしまう。さあっ!急いで帰ろう。祐太郎との約束の時間、、、あ〜間に合わないそうも無いなあ〜。まあ、焦らず急げ。

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急げ急げ!滑んなよ〜、気合いだ!スタッドレス。

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時速○○㌔でかっとんで! 無事、郡山到着。久々に愉しいスノードライブであった。夏道より僕はスリリングな冬道の方が好きである。いけない性格だ。

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今日は厳冬の裏磐梯を訪れて、その厳しさを肌で感じた。あたたかい季節、厳しすぎる季節、二つの異なる顔を持つ自然ってツンデレな性格。そしてぼくは女性も自然もツンデレが好きなのだ、、、

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2008年2月 8日 (金)

真夜中に 夜空見上げて 星を観る 凍えながらも 癖になりそう・・・

夜中にビデオを返しに行った。12時までに返さなければいけないので、11時40分くらいに家を出た。僕にとってはよくある事である。たまにウトウトとうたた寝してしまい、気がついたら12時を回ってしまう事がある、、、延滞料金発生なのである、、、。これって精神的にすごく落ち込む。まあ、そんな事はどうでもいい事で、本題に戻ろう。

 ビデオを返しに行ったついでに、ちょっと駅前界隈を散策してみた。午前0時をすぎた街は凍てつく寒さに震えていた。ナトリウム灯の街灯が寒さを一層募らせる感じがする。

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ビッグアイも眠りについているかと思えば、まだ明かりが点いている。お仕事ご苦労様です、、、

駅前に人影はまばらで、車も代行やタクシーが殆ど、、、バスも最終便が終わり、ターミナルも閑散としている。なにか面白い街の表情が見れないかと、カメラを構えてみたが、なかなかいい構図に出会えない。

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寒い、それにしても寒すぎるのだ、今日はもう帰ろう、と家路に。 しかし、途中で信号待ちのときに車のムーンルーフから夜空を眺めてみれば、さっきまで空を覆っていた雲がいつの間にか切れ空は晴れ上がり、星がいくつかまたたいでいるのが見えた。ちょうど公会堂に差しかかったので車を止めた。ちょっと寄っていこう。

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郡山市公会堂の夜中の姿。もう少し早いうちは塔のてっぺん付近に丸い照明が点いているのだが、真夜中は消えている。

星空といっしょに写してみた。車から三脚を引っ張りだし、カメラを固定し、撮影準備。寒いなあ〜、でも好きな事をしている時は寒さをあまり感じない。

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ちょっと照明が強く写り過ぎて、、、失敗。

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何枚か寒空の下写真を撮ってみた。なんだか愉しい。でも夜中にちょっと怪しい人物かもしれない。すぐそばに交番があるので、職務質問されないうちに帰ろう。

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自宅に帰って、再度撮影してみた。肉眼では見えない星がたくさん写っている。

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いままで全く気がつかなかったが、うちの真上に北斗七星があった。星空は面白いものである。昔から少し興味があったが、なんだかちょっとハマりそうである。すっかり寒さを忘れていた。天体望遠鏡が、、、すこし欲しい、、、んだなあ。

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2008年1月17日 (木)

白銀に、すべてのものが、凍てついて、麗しきわが、裏磐梯よ!

たしか、このブログのタイトルは、”アウトドア雑記帳in裏磐梯”であったはず。 しかし、ここ最近はまったく裏磐梯を取材していなかった・・・ まったくこの体たらく!と自分で自分を責める日々が続いた。 やっと、やっと、、、大好きな裏磐梯に行ける! 本日は休日なり、本日は休日なり、天気晴朗なれど、風やや強く、寒さ厳しい。我が艦隊はこれより聖地、裏磐梯へと進路をとる!

出発時刻は午後2時少し前。到着予定時刻は午後3時。カメラと防寒着と長靴を持った。スズメバチを連れて行こうか迷ったが、時間も遅いし天候が冬型に変わって来ており、荒れそうな予報なので今日は連れて行かない事にした。国道49号線を猪苗代方面に、、、 30分も走るともう猪苗代湖だ。

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冬の猪苗代湖は鉛色の空を湖面に写し、波荒く、冷たくそこに横たわる。

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冬の風物詩、しぶき氷。波が打ち砕ける時、しぶきが凍って、木に付着して出来る。

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さまざまな形のものが出来る。自然の芸術品。

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ん?これは、、、 あ〜なんてリアルなのだ!! 自然の悪戯?。いやいや道祖神だ、きっと!

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猪苗代の街を抜け、磐梯山麓に広がる猪苗代スキー場を眺める。

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スーパーズームインッ!! お〜、すいている、ほとんど貸し切り状態。久々にスキーがしたくなった。

猪苗代の街をスキー場を横目に走ると、若かりし日々の記憶がまざまざと甦って来た。昔はずいぶんとスキー場に足を運んだものだったが。今はとんとご無沙汰である。なんだか上の写真の2人を見ていたら、なんだか無性にスキーがしたくなった。でもハードルは高い。スキー一式、家族の分まで新規購入しなければならない。う〜んとため息、そしてこの時期、全くと行っていいほど土日に休みが取れない仕事。家族でスキーは夢なのか・・・ かなしい現実。

iPodから ユーミンをチョイスした。彼女自身が冬をイメージした曲をチョイスしたアルバムを聴きながら車を走らせると、ずいぶん昔、同じ曲を聴いてこの道を走った記憶がやけになまめかしく甦って来た。ユーミン、山達、広瀬香美、槙原、竹内まりあ、etcを聴きながらスキー場へのスノードライブをしたものだった。「年をとったなあ、、、」とちょっとセンチになりながら、道は雪道へと変わった。

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ユーミンを聴きながら・・・

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道は雪道へと変わり、粉雪が降って来た。

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秋元湖まではもうすぐ・・・

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デコ平が見えてきた。白銀が煌めき、とてもきれいだ。

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さあっ!URABANDAIだ!!!  テンションアップ!

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秋元湖へと右折すれば、道はさらに白くなり・・・

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さらに雪は深くなるが、僕の心の中では進軍ラッパがプププププー!!

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僕を出迎えてくれるために晴れ上がった秋元湖に到着!ありがとう!秋元湖、晴れてくれて。

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発電所から先は車は無理なので徒歩になる。ここでスノーシューが欲しくなるのである! しかし、、、まだ買えないので・・・

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こうなる・・・ ズボズボ、、、

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動物は足がスノーシューになっているのかな? いいなあ・・・

さあ、キャンプ場に到着だ。雪、雪、雪、白銀の世界、そして静寂の世界が僕を迎えてくれる。 なんとも贅沢な時間。そしてどうぞ、見てほしい!このすばらしき景観を・・・

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真冬のキャンプ場。

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裏安達太良と秋元湖、おなじみの風景だが冬はひと味違う!

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なんという荘厳さであろう・・・

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西側に目をやれば、磐梯山が後光を浴びる姿が・・・

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聖なる白、中吾妻山は神々しいほど気高いのがいい。

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白布山と秋元湖。今年は今日現在、ほぼ全面結氷していると思われる。スズメバチで遊べる! 一応、地元の方へ確認してからにしよう。スノーモービルが全面走行OKであれば、、、OK

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今日の飛行機。"スカイマークエアラインズのBOEING767” 

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箕輪山、鬼面山、安達太良連峰北端。

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山は、雲の動きにより太陽光が微妙に変化する事によって、刻々とその表情を変える。

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秋元夕景。

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中吾妻残照。

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いつかは登ってみたい、安達太良山頂の冬。

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日が暮れかかって来たので、ファンカまで戻る。一歩一歩ゆっくりと、なるべく雪に潜らないように・・・来た時の足跡を利用して歩く。

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磐梯山の夕暮れは哀愁が漂う。たぶん帰らなければならない僕の気持ちを映しているのだろう。

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ファンカへ無事帰還完了。しかし、右リヤタイヤの空気圧が異常に低く、まるでパンクしているようだ。急いでGSへ行こう!

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ところが、秋元湖は写真家さんたちに大人気。あれあれ、帰り道が塞がれた。東京から写真撮影の為にやってきたそうだ。

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仕方ないので、僕も写真撮影。雪が降って来た。

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あっという間に視界が落ちてしまった。この天候の急変が遭難事故をよぶのだ。

秋元湖が結氷しているのが分かった。 ワカサギ釣りもいい。自転車で走ってもいい。この次はスズメバチと一緒に来よう。そしてスノーシュー・・・ほしい。 装備さえ、きちんとすれば、ウィンターキャンプなんていうのもやってみたいなあ、と思う。 たき火のありがたさが身に凍みるのだろうなあ。車中泊でもいいし。そして朝、秋元湖の写真を撮って、、、その後スズメバチで遊ぶ・・・冬はきらいだけど、考えてみるとなかなか愉しいかもしれない・・・こんどはいつかこんな遊びもしてみたいと思う。

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秋元湖へ     近いうちにまた来るよ・・・ 

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すっかり暗くなって来た帰り道。

帰りに表磐梯に立ち寄ってみた。星の写真、山の夜景を撮ってみるために、、、そしてこんな写真が撮れた。FZ18、いいなあ〜。

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磐梯山冬夜景

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川桁山と冬空

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冬の夜の飛行機

いかがかな?今度は天の川も撮らないと、、、また課題が出来てしまった。  嬉!!

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2007年12月31日 (月)

大晦日 今年一年 振り返り 感謝感謝で 年を越す。  

今日は大晦日、言うまでもなく今年最後の日である。こんな日は穏やかにあってほしいものだが、朝から小雪がちらつくあいにくの空模様である。自転車に乗り実家まで行ってみようかと思ったのだが、キャンセルである。

 さてさて、早いもので平成19年も終わりである。ここで今年一年をちょっと振り返ってみたいと思う。


1月

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秋元湖の冬。暖冬のため裏磐梯の各湖沼群は全面結氷せずに終わった。温暖化の影響なのか。


2月

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秋元湖に雪中ツーリング。冬山野遊びをするのが大好きである。音がしない世界を堪能できる。

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安達太良山一周ポタイブ(ポタリングとドライブの合計造語)写真を撮りながらドライブ。
最高のお天気に恵まれ、安達太良を思いっきり楽しめた。


3月

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サトーサイクル主催のMTB 3時間耐久レースに出場した。MTBでのレースシーンは初めて!冷たい雨が降る中の最悪のレースコンディションであったが、とてつもなく辛く、とてつもなく面白かった!

4月

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奥の新車が届いた!これでTREKファミリーそろい踏み。家族でのサイクリングタイムが楽しみ!

5月

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Gw、久々の信州に、、、お世話になった宿は、MTB全日本女子のエリートクラスで常に上位を争っている チームSy-Nakの拠点、Sy-Nak CABIN。スズメバチにまたがっているのが、北京五輪への出場選手、矢沢みつみ選手。もうお一人は、ペンションの女将、アテネ五輪の代表選手、中込ゆかり選手、、、こんな素晴らしいアスリートたちと身近にお話が出来る夢のような時間だった。


6月

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昔、オートバイでさんざん走った 林道 三河小田川線 通称 裏ボナを自転車にて登った。林道をMTBで走る楽しみにハマった。

7月

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スカイバレーへの練習走行始まる。上りは相変わらずヘロヘロ走りだ。下りしか飛ばせない・・・

8月


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お盆休み、親友たち家族と恒例の秋元湖キャンプ、ガキどもは思いっきり 川ガキになって遊んだ。愉しい愉しい時間。


9月


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第2回スカイバレーヒルクライム大会に出場。結果は×× だったが、すっごく楽しめた。来年はグーDogもぜひWith Me!!

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9月はなんといっても!安積国造神社秋季例大祭、秋祭りである!若連のみんなの力で今年も本一講若連会長の重責をなんとか果たせた。お祭り最高!!なのである。

10月

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念願のロードバイクを購入した。なんだかな〜あ いいんだな〜あこれが !!!
はじめてジャパンカップサイクルロードレースを見に行った。もうやめられません自転車生活。

11月

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以前からやりたいと思っていた 安達太良登山Withスズメバチを決行し、無事登頂成功。この遊びの最終目標は 富士山に決定。またひとつ目標が出来た。


12月

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ブログを通じて知り合ったkojiさんに影響されてサイクリングロード、今はみちのく自転車道に行ってみた。安心して走れる自転車専用道。これはけっこういけると確信。来年の重点事項のひとつである。福島空港へ自転車で行こう!と思う。


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青春時代を過ごした親友たちと久しぶりの飲み会を行った。すざまじく面白かった。お互いを爆笑しながらののしり合い呑めるのはいい事だ!! この面々でレースに出たいものである・・・


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本日、大晦日の夜の我が家族である。外は思わぬ大雪。あ〜あしたも自転車乗れぬ、、、


今年一年を駆け足で振り返ってみたが、いい一年だった。自転車遊びの奥深さの一端を知り、ますます自転車が好きになった。そして、この一年も忘れてはならないのが、様々な人々に助けられながら、お世話になりながら、生きてるという事。これを忘れては行けないのである。絶対に・・・


これから何年生きるのか分からないが、お世話になった方々への感謝の念をいつも心に、生きていこうと思う。私めに関わっていただいたすべての方へ、今年一年、本当にありがとうございました。来年もなにとぞよろしくお願いいたします。  


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ペダルをゆっくりこげば、いろいろな景色が見えてくる。野に咲く名も無い草花にも気がつく。名も無い草花も大切にする人生を送りたいものである。

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2007年12月17日 (月)

自転車を  車にのせて  山へ行く  どんな車が  いいのかな?

 ここ最近、自転車に乗る時には かならず自動車の世話になっている。裏磐梯に行くときは車にスズメバチを載せて行く。家からスズメバチで出かける事は少ない。昔と違ってあそぶ時間がゆっくり取れないので、仕方が無い。毎回車にお世話になっているから、たまには車の事も書いてあげよう。

 今現在、我が家には2台の車がある。初代エスティマの最終型 アエラスと ファンカーゴ であるのだが、どちらもアウトドアには便利な車達だ。今回はこやつらとは違う、以前僕が乗っていた”セプターワゴン”の事を一筆。

セプターワゴンという車は知っている人こそ知っている ( 当たり前か、、、 )
名車なのである。TMM と言って、アメリカは、ケンタッキー州にあるトヨタの工場で生産された車両を輸入した立派なアメ車で、アメリカではカムリワゴン(向こうではキャムリーと発音される)として販売されていた。カムリは日本ではあまり売れないのだが、アメリカでは乗用車部門で常にベスト3の売り上げを誇るTOYOTAの世界戦略車であり、ドル箱の存在なのである。その大陸的で、おおらかな乗り味は長距離向けであって僕はものすごーく気に入っていた。もともと発売された当時から欲しくて仕方なかったが、なかなか手が出ず、、、 ちょうど僕が犬を飼いはじめた時にその時に乗っていた小さなクーペでは犬を乗せるのが困難なので思い切った。
 広い室内 装備もオートエアコンからライブサウンドシステムと呼ばれた10個もスピーカーが着いた高級オーディオシステム、果てはムーンルーフも標準装備と、まさにフル装備。広いラゲッジルームには床下に格納されたサードシートまでついていて、え〜っ? 使わないジャーン そんなの。 っていう声も聞こえてくるが、それは乗っている人が決めるものなのだ!! うちでは結構重宝したシートであった。
荷物を満載し、犬を連れ、ルーフの上にもカヌーと自転車を積んでまさに フル積載状態で何度遊びに行ったことか。21万㌔を走ってくれて、お別れをしたが今でも忘れ難い我が家の名車。思い出をたくさんくれた車、セプターステーションワゴン。

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秋元湖にたたずむセプター、このリヤビューが良くも悪くも特徴的。かっこわる〜って声も多いが、シンプルでかえって飽きがこないデザインであった。でもセールス的にはマイナスだった。
                                 秋元湖にて 

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フロントフェイス、世界戦略車のグローバルデザイン、どんなシチュエーションにも自然に溶け込む顔つき。変な自己主張をしない大人の顔つき。   西新宿にて

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和にもあう。個性的な外観であるが、自然と街並みにも溶け込む。歌舞伎座前にて。

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海にも行ったなあ、実はセプターは現在、湘南などでサーファーに人気だそうである。フルサイズのボディサイズにはサーフボードが楽に積めてしまうし、アメリカンな外観が人気に拍車をかけた。不人気車のため、中古車市場でも格安というのも・・・  小良ケ浜にて


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最初のうちはルーフではなくリアゲートに自転車を積んでいた。スーリーのリヤサイクルキャリア
現在は販売されていない。まだ所有しているので、ルーフにカヌーを積んでMTBも3台積んで、という場合に使用している。カヌーとMTB3台を積む事は無理なので・・・那須にて


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ルーフに載せてお出かけ。これが僕の定番のスタイルになった。MTBはBS、初期の頃のもので、フロントサスは付いていなかった。奥のも同じくBS。僕の自転車には祐太郎が乗る為の椅子を付けていた。輸入品、背もたれも高く安全なものだった。         檜原湖にて

セプター、基本コンポーネントは初代のウィンダムと同じ、エンジンは3リッターのV6エンジンと2.2リッターの直4エンジンの2種類があった。僕が乗っていたのは2.2の方。3リッターは高くてとても手が出ないので、、、  直4といえども、当時は4気筒エンジンの中では世界で最も静かと言われた名機であった。140psとパワーは今イチだったが、その乗り心地はソフトで、高速を120㌔くらいで巡航するのが一番の得意科目だった。とにかく長距離を走っても疲れない車で、一番遠くでは神戸まで行ったことがあった。大阪ー東京間をノンストップで走った事があったが、思ったより全然疲れなかった。外人向けに作られた大きめのシート。広い室内とラゲッジルーム。外観のデザインに力を入れ過ぎ、ラゲッジルームが狭められたワゴンの多い中、セプターは実用的な道を選んだワゴンであり、ボルボにも負けない広さと静かさを持っていた数少ない日本のメーカー車であった。(あくまでも国籍はアメリカ)
 しかし、フルサイズのボディはまだ日本では受け入れられず、大味なデザインもまた、時期尚早であった。リヤウィンドウの逆J型デザインも当時は「変なデザインだ」と揶揄されたが、今は当たり前のように数多くの車に採用されている。セプターの良さが知られるようになったのは、皮肉な事に後継モデルのカムリグラシアが発売されてからだった。


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当時の最大のライバル車であったのがフォードのトーラスワゴン。セプターより一回り大きなボディで近未来的なデザインが話題だった。 このトーラスは友人の車。


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リヤシートでくつろぐ 奥と愛犬キャニー。ラゲッジルームはこのゴールデンレトリバーのキャニーの専用席でもあった。元々キャニーを飼う事になったのがセプターに乗り換えた一番の理由だった。


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テーブルといすとお茶道具を持ってキャニーとみんなで何度出かけたろうか、こんなお出かけを楽しく演出してくれた。たくさんの荷物が積めて快適に移動できるたのもしい相棒だった。
                        台鞍山スキー場にて


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広いラゲッジルームは大人二人なら宿泊も楽勝だった。 雲海を仰ぎ見て日の出を迎えるセプター。                       乗鞍岳山頂付近にて

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レガシーアウトバックとまではいかないが、慎重に走ればガレ場もけっこう行けた。写真では分かりづらいが、ここはかなりのガレ場。        信州 湯ノ丸高原にて


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92年にデビューし、94年にマイナーチェンジ。フェイスリフトを受け、スポーティな顔つきに
でも僕的にはマイナー前の顔の方が高級感があって好きだった。


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朝もやの中を走る。若かりし日、暗いうちに出かける事も多かった。こうして振り返ると、今の自分がずいぶん年をとった気がしてならない。        裏磐梯にて


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雪の日、、、4WDがもてはやされる現在だが、FFでも十分に走れた。きちんとしたスタッドレスを履き、車の特性を熟知すれば怖いものはない。      猪苗代にて 

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秋元湖に何十回通った事であろう。走行距離も21万㌔を超した。トラブルはほとんど無く、乗り心地の悪化も少なかった。さすがはTOYOTAである。    秋元湖にて

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21万㌔を走っても、まだ余力があったのだがついに代替えをする事にした。セプターは友人に譲り、その後その友人のお姉さん夫婦が乗ってくれた。
 室内スペースを広げたく、僕はエスティマにバトンタッチ。だが、静粛性、長距離の走り応え、セプターは本当にゆったりとした移動時間をプレゼントしてくれた。ステーションワゴンがミニバン人気につぶされてしまった今、ステーションワゴンの種類が減り、セプターも、またその後継車だったカムリグラシアも姿を消した。しかし、いつかはまた必ずステーションワゴンの時代がやってくると思う。なぜなら、ミニバンに移行したユーザーが子育てを終え、ミニバンを手放す時、かならずステーションワゴンを再び求めるからだ。その時代になればまた、新しいブランドのステーションワゴンが開発されるだろうが、ぜひセプターのような大人のステーションワゴンが発売される事を切に願う。ゆったりとした、上質で自己主張を強くしない車。そんな車を買いたい。もしそれが叶わないのであれば、程度がいいセプターを探して乗ってもいいと思う。

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先日、セプターを譲った友人から、セプターがその役目を終え、廃車になった事を知らされた。
なんか、とても寂しかった。その夜は一人セプターに献杯をした。なんか友人が死んだようなそんな感覚だった。ありがとう、セプターワゴン。また君のようなワゴンに巡り会いたい。

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2007年11月21日 (水)

安達太良が 雪を冠りて 冬支度 凛としてまた 美しきかな

仕事で 本宮市に出かけた。安達太良山の姿を見るのが楽しみである。僕は郡山から見た 安達太良山の姿よりも 本宮や二本松から見た姿の方が好きである。郡山から見た場合、和尚山と安達太良本峰の双耳峰に見える。しかし、実際は連峰であり、北に長く連なっている山塊である。郡山からではこのどっしりと構えた安達太良山の姿を見ることは出来ない。本宮市や、二本松市から見ると美しいその様がよく見えるので、嬉しい。 今日は白く薄化粧した安達太良の写真を撮ってみた。

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郡山市から見た安達太良山、 左側が和尚山 右側が安達太良山。画面中央に西吾妻山系が見える。


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こちらは、郡山市から見た 磐梯山である。奥羽山脈の端っこ、川桁山などの山塊の向こうに頭だけを見せてくれる。


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本宮市から見た 安達太良山。郡山から見たそれと違い、連峰という言葉がよく似合う姿。

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安達太良山の別名 ”乳首山” まさに・・・

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安達太良山の 露払い!? お膝元にちょこんと鎮座する 名倉山と大名倉山。鉄塔を抱えているのが名倉山、後方の高い山が 大名倉山。車で登ることが出来、郡山の夜景を見る穴場でもある。


冬型の気圧配置だが、まだ雲は流れ込んで来ていないので冬晴れ。もう秋晴れではないのだ。空気が澄んでいるので、かなり遠くまで望むことが出来る。本宮市の東にはなんと富士山が見えるという、日山がある。この山は富士山が見える北限と言われている。晴天の冬の朝がチャンスらしいから、一度チャレンジしてみたい。朝寝坊の僕にはキツいが・・・

夕方、再度本宮を訪れる。が寒冷前線がやって来ており、安達太良山はあいにくの雲中である。空には寒々しい色の雲がはためいている。


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雲の中は、時雨れているのか、雪なのか・・・。すっぽりと寒冷前線の雲に覆われた安達太良山。


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寒々しい雲が低空でベターッと張り付く。残照が当たり、赤く色づくのだが、それが逆に寒々しい。

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冬の夕日。夏の夕日と比べて寂しく感じるのは僕の気のせいなのか?

時間がない中、写真だけをささっと撮影した。帰る間際にちょっといいものが見れた。この季節にしばしば見られる現象、太陽柱という。空気中に六角形をした氷晶がある時に太陽が日の出か日の入りを迎えるとそれが垂直に反射して見られるらしい。たまに地元の新聞に記事が載っている。

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分かるだろうか、真ん中に光の柱が垂直に伸びている。これが太陽柱。

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拡大写真。


虹を見ると幸せが訪れる とは ハワイの伝説だが、太陽柱を見たら、幸せになれるのであろうか??

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日に日に寒くなって来ているが、寒波が弛めばまだ秋の気配が、そんな日には自転車に乗ろう。

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山恋し 雪を冠りし 山脈を ビルに登りて 眺めてもなお・・・ 

晩秋の余韻を感じつつ、その儚さに人生を感じ、その余韻に浸っていたかったこの頃だったがそれは、あっけなく終焉を迎え、冬という厳しい現実が急に目の前に広がった。昨年の今日は、休日で確か裏磐梯の檜原湖にサイクリングに行ったはずだった。今年は早い、確実に、冬が早い・・・ もう少し秋を楽しめるか、と思っていたので突然の変化に戸惑う自分がいた。自転車で遊ぶ事が出来なくなるのか、と暫し落ち込み。たまたま、副業?も少々忙しく、気分も乗らず、疲労も溜まり、ブログもおろそかになってしまった。書きはじめると、いつの間にか寝てしまっていたりで進まなかった。遊びに行けず、取り立てて書く内容も見当たらず、少し休憩してしまった。すまんこってす。

 さて、山が恋しいのである。自分でも年だな〜 と思うのだが、時の流れるままに流されるしかない。僕もそのうち 「中高年からの低山ガイドブックなどというものを買って来ちゃったりするのだろうな〜、、ってなんかもう既に買いに行きたかったりするのだが。
 ここ数日で日本列島は急激に、早足で冬に突入した。未練がましい性格の僕はもう少し、もう少しだけ、と晩秋の余韻を愉しみたかったのだが、自然は寡黙に、事務的に冬へとなだれ込んで行った。僕の未練など気にも止めてもらえないのである。
未練がましい僕はと言うと、山を見たくて、息子と一緒にノッポビル、「 ビッグアイ 」の展望フロアに行ってみた。夕方ということと、月曜日は 郡山市ふれあい科学館 スペースパーク   ( 最上階にある宇宙パビリオンで、巨大な円形のプラネタリウムなどがあり、地方都市にしてはハードウェア、プログラムともに 中々充実した内容。ちなみにプラネタリウムは、世界一高い場所にあるものとしてギネスに認定されている郡山市自慢の一品        http://www.spacepark.city.koriyama.fukushima.jp/   )  が休館日のため、人影もまばらでカップルが二組だけ。僕と息子は夕焼けに染まるロマンチックなカップルとはまったく異質の雰囲気で、写真撮影開始。


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郡山のランドマーク、”ビッグアイ” 通称 ノッポビル 上の方にある”まん丸”が スペースパーク。

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あいにく 安達太良山は雲の中。冬型の気圧配置は、西の山々をこうして包み隠してしまう。

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夕景 秋の日はつるべ落とし、、、あっという間に暗闇が広がる。

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姿を見せていてくれた 那須連山。

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福島空港にアプローチ中の航空機( 中央右の光 )と福島空港(中央左の光 )

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空港を超ズーム撮影。緑色の灯火は 空港灯台で緑と白が交互点滅する。

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雲が切れた、、、少しだけ顔を出してくれた 安積山(額取山)、大将旗山、御霊櫃峠、 安積山も以前祐太郎と登った事がある山。


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ビッグアイの足元 整備され綺麗になった郡山駅前の夕景。なんでも駅前の広場としては、日本一の広さだとか、、、


ビッグアイ、仕事で時折訪れる。時間があると必ず、展望フロアに登る事にしている、別に決めているわけではないが自然と足が向く。高所恐怖症なのだが、足場がしっかりしている高所は大好きである。
ビッグアイからの展望は素晴らしいものがある、さすがに福島県内で一番の高層ビルであるだけはある。南北に大きなガラス面で構成されているので、最高の眺めが広がる。安達太良山、那須連峰、阿武隈山地、そして郡山市街地がミニチュアのように足元に広がる。しかし、僕個人としては、西側にももっと大きな展望窓があれば、、、と思うわけであり。ちょっと見えずらい・・・・・ ちなみに福島市にあるコラッセ福島は、西に広がる吾妻連峰を望むため西側展望になっているらしいのだが、、、( この辺りはリンクさせていただいている  kojiさんの " 休日は風を切って ” http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/2071e4af1ed159de5f4911c058cdf457 にコラッセ福島のレポートがあるのでぜひぜひ 覗いてほしいものである。)  

そして、ふれあい科学館 スペースパーク。ここにはまだ足を踏み入れていない。ちかいうちにぜひとも行ってみたいと思ってる。振り返ってみれば、プラネタリウムには、子供の頃に行ったきりだ。 
 冬は寒く、自転車もなかなかしんどくいやな季節だが、星空が最高に美しい季節でもある。
 若い頃はよく 浄土平付近や母成グリーンライン、布引高原などに星空観察デートなどに行ったものであった。(真冬の天体観測はかなり寒いのだが、、、) 今夏はペルセウス座流星群を観た事だし、☆、いいんじゃないかと思い直しているこの頃である。   今年の冬はちょっと宇宙に想いをよせて、プラネタリウムで楽しんでみたい。星空について勉強出来るし、たぶんもっと興味が湧くだろうし、、、なによりあったかいし、、、  やっぱし年だなあ〜。


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街は ジングルベルの季節。忘年会、クリスマスパーティー、大晦日 ああ、一年の短さよ・・・

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2007年11月14日 (水)

この秋も いよいよ持って エピローグ 冬の足音 静かに来たる。

今朝のNHKニュースで 磐梯山の初冠雪を確認したとの一報が流れていた。知り合いの方の今朝のブログにも安達太良山が雪をかぶったとの記事があった。 確実に冬に向かっている福島。今日は秋元湖に今期最後のカヌーに出かけてみた。ついでに色々な場所に今年のお礼参りをして来ようと思う。
今日はひとり、カヌーとスズメバチをつれて、裏磐梯へ。 猪苗代で一旦車を止め、磐梯山を仰ぎ見た。
上の方は雲に隠れていたが、確かに山肌には白いものが・・・

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今朝の磐梯山。空は鉛色、寒々しい景色。生き物のエネルギーがあまり感じられなくなってしまった。


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頂上付近を拡大してみた。

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最大に拡大してみた。岩肌に雪が積もっている。冬・・・

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どんなにあがいても冬は確実にやってくる。夏が大好きな僕がすごく寂しい思いで秋を迎え、今、ものすごく寂しい思いで 冬を迎えようとしている。 鉛色の空、寒さで凛と張りつめた空気、道の端っこに積もった落ち葉。晩秋の山々は寂しげな哀しい色合いで静かに雪を待つ。


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裏磐梯は秋時雨れ。今日最初の虹・・・

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最初に向かったのは、裏磐梯の北端、白布峠 通称スカイバレー。今年も何度自転車で登らせてもらったか・・・夏のあの大会の熱気が嘘のように静まり返る。

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オブジェのように生気を失った樹木。しかし来年また芽吹きを迎えるために・・・・・じっと、じっと。

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訪れる人もまばらな峠頂上のパーキング。ここがゴール地点であることは来年もたぶん同じだろう。

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鉛色の空に隙間が空いた、こぼれ落ちてくる晩秋の光。しかしそれは弱々しく虚ろな光・・・

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晩秋 七曲がり。

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今年もありがとう、そんな言葉しか出て来ない・・・・・   この道と再開出来るのは、来年5月。


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ヒルクライムのメイン会場、国民休暇村前多目的広場。寂寞という言葉がよく似合う・・・

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夜間通行止めの看板。まもなく全面通行止めになり、スカイバレーは長い冬ごもりに入る・・・


次の目的地は 秋元湖。僕が最も好きな湖。カヌーに乗れるのは今日が最後か。

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秋元湖入り口のシブい看板。


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今日の裏磐梯はどこに行っても 鉛色の空。秋元湖から安達太良山を望む。


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磐梯山もすっかり、その姿を隠してしまった。

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カヌーを楽しもうと思ったが、天候が悪化したため、キャンセル。自転車も・・・ 無念。

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安達太良を望む、しかし、今日は水量が多い。

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この色を何というのだろうか? 晩秋色、山廃色? 


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秋元湖西端のカラマツ林。黄が美しい。

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今冬は全面結氷するのだろうか?


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雲と光は芸術家である。

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カヌーを漕ぎだしたかった。

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夕景、光に紅みがさしてきた。


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シュールだ・・・・・

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秋元湖、ここは多くの写真家の方が訪れる場所。冬になってもその数はおとろえない。暫しの間、眠りにつく湖。また遊びに来よう。カヌーは残念ながら、、、だったが 自転車、写真、カイト、スノーシュー、まだまだこれからも遊ぶ事はできる!。とりあえず、今年の分のお礼を言った。 ありがとう・・・

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帰り道のにわか雨。冷たい雨・・・  でも 雨が上がれば・・・


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今日 2度目のレインボー。 虹は幸せのまえぶれ、宝くじ買おうかな〜。

眠い目をこすりこすり書いたら、なんの中身もない、たんなるアルバムになってしまった。すんません。次回はまじめに書こうと思っとりますので、、、堪忍です。

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2007年11月12日 (月)

安達太良と 裏磐梯の 空を飛ぶ わが自家用機 むろんバーチャル。

さあ、今日は久しぶりに自家用のヘリに乗り裏磐梯を空から訪れてみよう。 コースは福島空港を飛び立ち、安達太良山頂を目指し、山頂から秋元湖を眺め、そこからダイレクトに裏磐梯へ行こう。秋元湖の上空を通過して、小野川、檜原湖、そしてスカイバレーを空からたずねてみよう。


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数あるコレクションの中から、今日はまず、ベル社のヘリにて。 猪苗代湖付近を飛行中の愛機。

そう、これはバーチャルの世界。Microsoft のFLIGHTシミュレーターである。しかし、な〜んだ、ゲームか、とあなどるなかれ!! これがかなりリアルであるから、、、  米国では操縦資格を取るのに実際に使用されているシステムのひとつである。


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奥岳より安達太良山頂を望む。 こんな場所をヘリで飛んでは行けないのだが。


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天狗岩を望む。


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山頂に到着。安達太良山頂にはこんなどでかい看板が立っている。あり得ない、、、

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福島市街地を望む。信夫山も見える。

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秋元湖を望む。ちゃんと檜原湖も小野川湖の姿も確認出来た。


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和尚山と前ヶ岳、 遠方に郡山をのぞむ


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沼の平より裏磐梯方向を眺めた。


どうですか? なかなかによく出来てるでしょう。 地形データはきちんと 等高線をデータ化しているので、かなり忠実に描かれているのである。 それでは、暫し裏磐梯の空の旅へご招待しよう。


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安達太良山から沼の平をひとまたぎして、高度を下げながら秋元湖へ。 右の道路はレークライン。

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低空で秋元湖を飛行。キャンパーたちを驚かせてしまった。

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小野川発電所の高圧線に引っかからないように高度を上げて、おー すぐに檜原湖が見えて来た。右側は小野川湖。

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桧原湖上空から北へ変針。

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早稲沢を目指す。スカイバレーも見えて来た。

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白布峠を目指し、裏磐梯を背に上昇開始。

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さすがはヘリコプター、あっという間に白布峠頂上に到着。西吾妻山を望む。


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スカイバレーから檜原湖を見下ろす。

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高高度で桧原湖上空を飛行。

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檜原湖には・・・

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紅葉の檜原湖クルーズ中の遊覧船の姿もある。


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雄国沼も見えて来た。湿原はまもなくやってくる初雪に、白く染まるだろう。

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磐梯山から秋元湖へ戻る、ここから東へ。そして降下開始。


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秋元湖キャンプ場上空。目前に安達太良山。お気に入りのいつもの景色だ。


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キャンプ場にある僕専用のヘリポートに着陸することにした。そしてここからは、セスナ社製の水上飛行機に乗り換える事にした。

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安達太良山をバックに水上飛行機が迫力の離水。


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久しぶりのフライトであった。ちゃんと整備しておけと言っておいたのだが、エンジン不調のため通常のセスナにまたしても乗り換え。まったく!

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郡山からみた安達太良山。

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ちょっと用事があって、本宮市に立ち寄った。降りるところがないから国道4号線に降りちゃった。
わかりますか!? 名倉山と大名倉山。さすがに鉄塔はないが・・・


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再び離陸し、郡山上空を南東へ、福島空港へと向かう。R19へランディング予定。


118.05に無線をあわせ、福島レディオと交信する。風が幾分強いが、視界良好。周りのトラフィックを確認、今このエリアにはどうやら僕だけのようだ。ほどなく着陸了承の無線が入った。  JA4163,Runway
is clear !!

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前方に滑走路が見えて来た。 まもなく着陸だ。


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須賀川の街が眼下に。

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無事 福島空港へ戻って来た。 最高のフライトであった。また、近いうちに飛ぼう。今度は信州にでも行ってみるか〜。

な〜んて、、、、、、、、、、、、、      できたらいいなあ〜。宝くじが当たったらセスナまでいらないから、モーターパラグライダー、、、ほしいなあ。        空からの裏磐梯、きっと最高だろうなあと、操縦桿を握り、バーチャルの世界でひとり、ほくそ笑む僕なのであった。


 フライトシミュレーターでの裏磐梯、いかがだったろうか?  このシステムがあれば、世界中の空を縦横無尽にフライト出来る。空港も5万カ所くらいあるらしい。最新版は凄いシステムらしい。僕のパソコンでは対応しきれない・・・・・ ゆえに旧式で我慢、我慢。   僕の部屋には 操縦桿があり、その後ろには ほんもののジャンボ旅客機のスーパーシート( JALの放出品 )がある。おかげで部屋が狭く、奥から文句を言われ続けている。 そろそろ実家へ運ぼうか と思う。


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以前、ハワイに行った時に、オアフ島を僕の操縦で一周したときがある。ホノルル国際空港から離陸し、ワイキキの上空を飛んで、島を一周し、自力でホノルル国際空港へと着陸した。ビデオ撮影料込みで約2万円弱。最高の体験であった・・・・・ 

今日は飛行機大好き人間、マットシの久々 スカイな休日。

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2007年10月11日 (木)

秋元湖、秋風吹いて、カヌー進まず、ファントム飛んで、刺身焼き肉。

久々の休日、そして久々の秋元湖。天気は、風が強く 雲も多いが、晴れ間ものぞいている。
 今日は会社の仲間たちとの野遊びだ。 秋元湖に到着したのは 12時30分頃。早速、食事の準備のために炭に火をおこす。メニューは 焼き肉、焼き野菜 ん〜 いわゆる BBQ。今回は焼き肉の肉もいい物を用意した! そして、 Aくんが刺身を調達してくれた。これがまた上等品!! 冷凍物ではない近海物!? 生っ!! 若手社員に炭をおこさせ、年寄りの僕は( 年は都合よく取る物だ!! ) う〜ん  良きにはからえ〜
高見の見物、、、  今日は 久々に秋元湖でのカヌー。でも夕べから風が強い強い!! すごく強い風で湖面も波だっているメンバーの中で K之介という若者がいるのだが、彼は結構アウトドアズマンらしく、カヌーに乗りたい!!  乗りたい!! と騒いでいたので、まあ、半分彼のために持って来たような物だ、、、 でも当然、僕も乗るのだが!

さあ、炭がおきた。焼き肉だ〜!!  牛の分厚く柔らかい肉。ジュージューいいながら、赤みが香ばし色に変化して来ている!! あ〜 たまらんのである。 僕は塩こしょうでいただく!! 熱旨〜っ!! うぉー ビールビール と行きたいところだが、僕はドライバーなので、、、 アセロラドリンクと、”なっちゃん”の 炭酸入り(新製品)とか、ウーロン茶を呑む、いや 飲む。 でも正直、お祭りでたらふく飲んだので、ノンアルコールでも耐えられるのである。


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炭をおこす K之介と新人H。 新人H、変な顔! 性格も変だが・・・ ついていくのが大変な僕である。


 
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焼き肉ジュージュー!! これがやわらかくて、うま〜いのである。


さあ、刺身もあるのだぞ、各々方!! いざっ! 刺身!! でませいー!


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 A君、最近 大金を手に入れたとかで!? おごってくれた〜 ごっちそうさあん。 刺身・・・馬鹿旨 言葉が出ん。


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あまりにも旨いからか、黒スズメバチが刺身や肉を食べに、何度も何度も 飛来する。 いいではないか、食べさせてやれよ、、、 と周りのメンバーに生類哀れみの令をだした 僕であった。


食った食った〜 いやあ、腹ごなししなきゃならん。 ということで まずは  K之介とHが出航。Hは初めてのカヌー搭乗である。いやはやどうなることやら。

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山が好きだ と言う割には、山に来ると具合が悪くなる T山君 今回も食欲を満たしてから初めて周りの景色に気がついて 「イ〜景色ですね〜」 って ありえない奴。本当に山が好きなのか !? 疑問・・・


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今日のお供の 4人組、なんだ〜 みんなの変な目線!? 

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ふらら ふらら と出航していく K之介とH。 ちゃんと帰ってこいよ〜! いや カヌーは返せよー。

 
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大丈夫かな〜 不安である。風が強いからなー、その辺をふらふら 彷徨っているのだが・・・

心配したが、なんとか帰って来た二人。K之介曰く、Hが 恐い恐い を連発し、仕方なく帰って来たとのこと。Hはそんなことないっすよ〜と否定している。

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この日の磐梯山。いい雲である。 ブログに載せる雲を 僕は” ブロ雲 ”と命名。今回はブロ雲!!

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この日の 安達太良山。 磐梯山には裏磐梯があるのだから、 裏安達太良と呼ばれてもいいなあ。


さて、僕も久々のカヌーで 湖上人になろう。 風が強いので、遠出はせずに、近場で漕ぐ。キャンプ場をし出発し、最初の”わんど” に行ってみた。秋元湖は例年に比べ、異常な渇水状態。水が少ない・・・ この”わんど”もアクセスしずらくなっている。細い水路のようになってしまった川のような場所を漕ぐ。こちら側へ向かって流れが出来ているので、上流へさかのぼる感じ。なかなか進まかったが、パドルを岩にひっかけながら、何とか前進。

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えいこ〜ら〜 えいこ〜ら〜 もひとつ えいこ〜ら〜  ちょっと 冒険、、、 こんなのが大好きである。

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渇水の秋元湖の岸辺。ちょっとシュールで、まるで ユーコン川のようだ。 行った事無いけど。


空の雲、いいな〜 秋の雲。そして 寒冷前線が雲の表情を豊かにしている。 写真を撮ろう!! 僕は空の写真が大好きである。      などと 空にうつつを 抜かしていたら なんか グゥオーって音がして来た。 と思ったらすぐに、爆音・・・・・  空を見上げれば  行ったあ〜っ 超低空で 山をかすめて行く黒い物体。 これが 今までに何度となく  僕をビビらせて来た奴の 正体。  見えたっ!! 主翼の形、全体のフォルムからして やはり思った通り F4 E-ファントムである。ぼくらを あざ笑うかのように、超低空飛行・・・・・うるさいし、かっこいいし、なんだかなあー!! しかし、速い!! カメラを構えると、あっという間に目の前をぶっ飛んで行く。 速すぎるー、、、写真も撮れない始末。 ファントムは 何回となく飛来する。写真撮影をしよう!

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高度が高くて最初は こんなんだったが、、、

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翼からふた筋の雲が。 かっこいい〜

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間違いなく、ファントムである。 いまや 旧式で、退役間近だがすごい速さと迫力である。
どこの基地から来たのだろうか!? 夜まで飛んでた。飛行機好きの僕には堪らんかった〜 


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カヌーから見た秋元湖。水量がすごく少ないのが分かる。

カヌーで遊んで帰ろうとすると、風が結構強いので、難儀をしながら帰る。舳先に白波があたり、砕け散る。体に容赦なく水がかかる。上体を伏せ気味にして、空気抵抗を少しでも少なくしながらひたすら漕ぐ。大変だが、、、 愉しい〜 いいーなあー!! なんか充実。

無事、岸にたどり着いた。さあ、次は スズメバチに乗ろう!! 時間が無くなって来たので、いそいそと出発。一路、中津川を目指す。空気が凛として冷たい、とまではいかないが かなり秋めいて来ている。木々も紅葉がほんの少々 始まって来ている。路面には栗の実があちらこちらに散乱している。パンクをしないように出来るだけ避けて走る。結構いいライディングの練習になる。Aくんも自転車を持って来ていた、途中ですれ違った。彼によると猿の群れに遭遇したそうだ。秋は、猿もそうだが、特に”熊” に注意しなければならない。今日は熊よけに使っている笛を忘れたので、慎重に進む。 ブラインドコーナーを抜けると、いきなり 猿 の群れが道路を走って横切った。道路脇の斜面を パニックになりながら駆け上がる。自転車もスピードが出ていたので、急ブレーキ!! リアタイヤがロックして ズズズーッと 音を立てて止まった。猿たちはその音が気に食わなかったらしい、子どもとおぼしき小さい個体は 山野の上に姿を消したが、ボスと思われる一匹と、ちょっと小振りだが気の強そうな個体がこちらを威嚇しながらじっと睨みつけている。 興奮状態なので、下手に背を向けると危険。猿と会話をする事にした。猿が猿を呼ぶ声、「クウォ〜 クァ〜ホ〜  」 上手く活字化出来ないが、、、 を模してみた。 あなたたちに敵意はありませんかんね、ここを通りますよ!」 と言ってみた。 多分当たっているんだ、、、あれで。 すると猿たちは意表をつかれ、ちょっと困惑気味、ボスが僕に向かって 「 キキキ 」 と短く威嚇してきたが、目をそらしながら、しばらく僕の猿語を続けると、向こうも視線を外し、ゆっくりと木の上に移動しはじめた。 しめしめ、こうなると向こうもこちらを気にしなくなって来た証。しかし、さすがは野生の猿、移動を確認するために猿に目線を送ると、警戒していた小振りの個体が 斜面をざさざさっと こちらに向かって急激に移動、歯を向いて威嚇してきた。内心ひやっとしたが、落ち着いて無視。目線をやらずに猿語を発しながら、ゆっくりと移動、その場を後にした。 猿たちはこの時期、道路上に落ちた栗 や 樹上のあけびなどを食べているので、遭遇率が高まっている。 中津川までペダルを廻し、河原で少し休憩。水が冷たそうだ。真夏でも冷たいから、、、。 帰り道は 猿語を発しながら、ペダリング。事前に動物たちに声でお知らせし、無用な接触を避けるため。

サイトに帰り、しばらく遊ぶ。暗くなる寸前、管理の I さん登場。逃げ切れるかと思ったが、、、うそうそ 
利用料金を支払う。しばらくおしゃべり。もう秋元もシーズンオフに入りそう。今年はあと一回、カヌーをしたいな。冬も全面結氷してくれれば、スズメバチと湖上サイクリング出来るのだが、、、 そうそう今年は檜原湖にも 誘われているのだ。 暖冬にならなければいいのだが・・・

6時をすぎるとあたりはすっかり 夕闇。 Aくんが 季節外れの花火を持って来た。みんなで花火。
空を見上げれば、夏の空と変わらない 満天の星!! 人工衛星や流れ星を探していると飽きないのである。天の川を堪能し、秋元湖を後にした。紅葉にはまだ早い裏磐梯の休日であった。


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秋元 のこんな景色が大好きだ。

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ゆうや〜け こやけ〜の あだたーらーさん ♪

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